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スクールバス運営ついて
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桜の聖母学院幼稚園では、保護者の皆さんの送迎負担を軽減するため、市内を巡るスクールバスを運行。登園・降園時の送迎を行っています。
スクールバスのコースマップなどにつきましては、桜の聖母学院幼稚園公式サイト「スクールバス」のページをご参照ください。
人の目、人の心、人の思い
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スクールバスに対する安全管理システムの導入は、可及的速やかに検討していくべき問題です。桜の聖母学院幼稚園でも「万が一」の事態に備え、車内置き去り防止装置を設置。子どもたちの安全を守るための一助としています。
しかし、こうしたシステムが「ある」と思ってしまうと、どうしてもそこに「安心」という名の「油断」が生じてしまいます。特に子どもたちをお迎えする朝の時間帯はすべての子どもたちに目を配り、心を配らなければなりません。
私たち桜の聖母学院幼稚園では、原則として置き去り防止装置に全幅の信頼を置くのではなく、教職員とドライバーが、乗車・降車する一人ひとりの子どもたちに対し、顔と名前と乗降車事実の確認徹底を行うことで安全担保を行っています。
この確認作業は乗車時、降車時はもちろん、一人ひとりの園児が園舎に入る際にも行われます。つまり、ドライバーや同乗する教職員ひとりに依存するのではなく、複数の教職員が必ず、並行して安全確認を行う仕組みとしています。
人の目、人の心、人の思いによる二重・三重の確認。
これが私たちのスクールバスにおける安全管理の基本的取り組みです。